2022/3月/30
sfidaでは環境保護の側面より、プラスチックごみ削減の一環としてボールのシュリンク包装を廃止させて頂きますことをご案内申し上げます。
2022年4月頃よりシュリンク付きの在庫が終了した品番より順次、透明のポリ袋に入れて納品させて頂きます。これにより、ボール出荷に纏わるプラスチック使用を従来の約60%削減でき、プラスチックごみやプラスチックによる汚染を減らすことに繋がります。
ポリ袋は海外のボール工場から納入されるときに使用されているものを活用し、廃棄資材の節約に取り組んで参ります。
これまでボールは海外の生産工場からポリ袋に入れられた状態で入荷し、さらに汚れ防止などの目的でシュリンクと呼ばれる透明のフィルム加工を国内で施し、お客様にお届けしていました。しかし、近年プラスチックの廃棄量やプラスチックごみが及ぼす環境への悪影響が問題視され、プラスチックごみを出さない、使わない、作らないことが求められてきています。
さらにシュリンクと呼ばれる工程は生産工場にとって残業工程であり、労働負荷の大きいものでした。
昨今、持続可能で多様性と包摂性のある社会を目指し、持続可能な開発目標(SDGs)が定められ、国際社会において地球の未来のための責任ある行動が求められています。
sfidaもSDGsの達成に貢献すべく、プラスチックごみ削減のため、2022年4月よりシュリンク加工を廃止し、地球の豊かな未来の実現に貢献して参ります。
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sfidaは引き続き環境に配慮したモノづくりを進め、お客様や社会へのよりよい製品・サービスの提供努めてまいりますので、今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。