半谷 一太「ハンくん」 (流通経済大学サッカー部3年)スペシャルインタビューvol.2 P1|第102回高校サッカー選手権大会×sfida

大学サッカー部での日常生活や、
TOPチームメンバー入りを目指し努力する
リアルなTikTok投稿が話題に。

決して順風満帆ではないサッカー人生。
それでも日々発信し続ける理由とは。

サッカー人生のどん底で始めたTikTok

大学2年の時に、試合に出られなくなって本格的にTikTokを始めました。その時めっちゃどん底で、親にもサッカー部辞めたいって何回も言ってたんですけど、逆にどん底だから楽しいのかなみたいな。この今の辛い状況を動画に残したいなと思って発信を始めました。誰かのモチベーションになりたいなって。上手くいかなくても努力すれば報われるみたいな、それを発信したくて。あとは大学サッカーの魅力を発信していきたいと思いました。

それで動画を上げたらいつのまにか応援される側になってて。初めて1か月経ったくらいですぐに反響がありました。誰かをサポートしたい・勇気づけたいという試みで始めたんですけど、気づいたら応援される側になっていました。

応援が更なるモチベーションに

応援してくれている人がいるからこそ、やらないとなってモチベーションになっています。僕アンチコメントがビックリするくらい無くて、応援してくれている人のコメントに励まされています。例えば、僕のTikTokを見てくれているお子さんのお母さんから、「息子がハンくんみて毎日楽しみにサッカーいってます」とか、そういったコメントが特に嬉しかったですね。

最後まで続けることの大切さを発信していきたい

サッカーだけじゃなくてどのスポーツでも最後まで続けることの大切さを発信できたらいいなと思ってます。

僕が発信することでサッカー辞めちゃった人がやっぱりやってみようかなとか。勇気付けられたりとか。僕野球部の人からも結構コメント貰うことが多くて。「野球部なんですけどハンくん見て頑張れます」みたいな。サッカーじゃなくてもどのスポーツでも努力することの大切さは共感できるので、そこを発信できたらいいなって思ってます。

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